2022年1月8日
こえのリサイタル VOL.2
声・クラ・打楽器トリオによる
音と言葉の世界
【日時】2022年1月8日 (土)
①昼公演15時開演 (14時30分開場)
②夜公演19時開演 (18時30分開場)
【場所】
武蔵野スイングホール
【出演】
薬師寺典子(声楽)
會田瑞樹(打楽器)
西村薫(クラリネット)
【曲目】
♦︎川島素晴 Invention VII (委嘱新作) - vo. cl. perc.
♦︎松平頼暁 Le Musée Imaginaire (委嘱新作) - vo. perc.
♦︎黒田崇宏 委嘱新作 - vo.
♦︎ジョルジュ・アペルギス Les 7 Crimes de l'amours - vo. cl. perc.
♦︎スコット・マンソン Trantella - cl. perc.
♦︎川島素晴 Das Lachenmann IVb - vo. bcl.
【チケット】
3000円(全席自由)予約フォーム
アクセス
JR中央線・武蔵境駅北口下車 西へ徒歩2分。
出演者
薬師寺典子
声楽
東京芸術大学卒業後ベルギーへ留学。ブリュッセル王立音楽院修士課程、ゲント王立音楽院上級修士課程現代音楽科(イクトゥス・アカデミー)修了。ベルギー政府給費奨学生、野村財団奨学生。現代音 楽コンクール「競楽」第三位受賞。これまでにリエージュ王立歌劇場ラヴェル「子供と魔法」子供役、 アニェッリホール松平頼暁「挑発者たち」(初演)アルト役、TWS(現 TOKAS)にて企画が選出され東京文化会館少ホールでのリサイタル、近年では企画者として携わった高橋宏治のオペラ「PLAT HOME」をベルギーで初演、7/28に日本初演予定等、多岐にわたって活動中。近現代のヴォカリーズ 作品を集めた CD「ムネモシュネ」発売中。
會田瑞樹
打楽器
1988年宮城県仙台市生まれ。日本現代音楽協会主催”競楽Ⅸ”第二位入賞と同時にデビュー以降、これまでに300作品以上の新作初演を手がけ「初演魔」の異名をとる打楽器/ヴィブラフォン奏者。2019年第10回JFC作曲賞入選、2021年リトアニア聖クリストファー国際作曲コンクールLMIC特別賞を受賞するなど作曲家としても広範に活動。最新アルバム「いつか聞いたうた ヴィブラフォンで奏でる日本の叙情」は年間最優秀ディスクとなる第59回レコードアカデミー賞を獲得。そのほかサライ推薦はじめ各紙より絶賛を受けた。現代作品の魅力を多彩に紹介した成果により令和2年度大阪文化祭奨励賞、令和3年度宮城県芸術選奨新人賞受賞。かなっくホールレジデントアーティスト。 ホームページ・http://mizukiaita.tabigeinin.com
西村薫
クラリネット
東京都出身。東京音楽大学を卒業。ヤマハ管楽器新人演奏会に出演。その後フランスへ渡り、野村財団の奨学助成金を得ながら、オーベルヴィリエ・ラ・クールヌーヴ地方音楽院などで研鑽を積む。 これまでにクラリネットを三木薫、故内山洋、A.ダミアン、J.コント、M.ヴェルヴェルの各氏に師事、即興音楽をP.パニエ氏に師事。アンサンブル・アルテルナンスの現代音楽の室内楽アトリエに参加。 帰国後はオーケストラへの客演や室内楽、現代音楽、即興ライヴの活動などをしている。 ヤング・クラリネティストコンクール(ヤングアーティスト部門)入選。Lampdes音楽コンクール(フランス)第1位。現代音楽演奏コンクール「競楽XII」ファイナリスト。市川市文化振興財団「第5回即興オーディション」優秀賞。 Tokyo Ensemnable Factory常任メンバー。 即興セッション企画 “Rendez-vous Ekoda” 主催。 練馬区演奏家協会会員。 https://kaorunishimura.com